渋紙 渋札
柿タンニンには、防腐作用があるため、即身仏(ミイラ)に塗布したり、水中で用いる魚網や釣り糸の防腐と、
強度を増す為に古くから用いられてきました。
更に紙に塗って乾燥させると硬く頑丈になり防水機能も有するようになる為、染色の型紙などの素材として利用しています。
和紙に柿渋を塗る事により紙の強度が増す事から盛んに柿渋が利用されました。
友禅や小紋などの型紙に利用されています。
渋札は、染物にいったんほどいた生地にひとつひとつ名前や部材名を書くお札に使用します。
渋紙は、時間がたつと色味が増しますます丈夫になります。
出荷の際 生産時期の違いにより色がまちまちなののその性です。
品質には、問題ありません。
埼玉県小川町久保昌太郎製紙の手漉き和紙使用(5匁)
サイズ | 1枚 | |
渋紙 | 600×430mm | 四つ折 |
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