６月２７日土曜日 くもりときどき晴れ強風雨が 心配されたがまずまずの天気かなと思いきやかなり風があった。
遠目で見ていた海もすごい波である。落差は2〜3メートル位あった。これはＳＷＩＭでしんどいレースになるなーと予想された。ギャレットマッカーシー、細谷岳男など超エリートが、過去に出ていたレースに苦汁を飲まされていた経験がある田村実選手今年こそは優勝を狙いたいところであった。
しかし 今年の新島は またまたレベルが上がった。でもどうどう４位 2時間15分。
ニュージーランド帰りのアイアンマン中沢 足の故障があったが さすがと思わせる走りであった。本人はＳＷＩＭの上がりに不満のようだがディスクホイールでもあの風にめげず強さをみせつけた。2時間38分。
トラディショナルな奴だ！柳沢！やはり早い。経験が違う。うまくまとめて2時間40分。
なんと言っても今回熾烈なデッドヒートを 演じたのは前口・藤枝・松江・小西。先行してのは、藤枝！去年無念のリタイアで
泣いた雪辱戦だ。今回は別人のようだった。特に自転車の走りは中沢・柳沢と三つ巴の争いを展開していた。
一方 4分先にスタートしていた松江 船旅の寝不足が たたったのか精彩が ない。後で前口に負けた理由をしきりに弁解していた。
もう一人精彩に欠けていたのが 小西だ。電池切れのまま一度も充電された形跡を残さないままレースに望んだようだ。帰ってから一度も結果表を見ないまま
ふてくされているようだ。
結果は最後の最後１００ｍでぬいた前口2時間45分39秒
8秒差で藤枝 そのまた17秒差で松江・小西は2時間48分・・・・・結果は きびしい物である。この後、とび賞で前口はお立ち台にも上った。本人は大喜びである。
水泳が 思うように伸びなっかた秋山 2時間52分
練習しない 十字 2時間56分
初トライアスロンの木村 良くがんばった。りっぱだ。3時間3分
新婚太りの中山去年とは 打って変わっての ふがいなさ。3時間10分シバちゃんにめんじて許してあげよう。
もう一人の 初トライアスロンの 金ちゃんこと藤本さん 52歳でみごと完走！！ほんとうにおめでとうございます。3時間38分。
最後に今回 残念ながら完走できなっかた3名
また、がんばろう！！
今回の荒波は ほんとうに恐かったでした。3人の名誉のため付け加えておきますが
SWIMでの リタイアが 今年は多く 天井から飛び降りながらまた浮かび上がり、そして波に引き戻されながら、前は見えず
そんな中の状況を想像してみてください。ほんとうに大変でした。
また、来年までがんばりましょう。
